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- 写真集の製本方法について
表紙は厚紙で包みます。ページ数の多い冊子はみな無線綴じ製本が基本です。
中綴じ製本に比べて少し高級感があり、しっかりした印象がありますが、「根元まで開けない」という短所があります。
表紙は厚紙で包みます。
本文は、1冊の本の巻頭から巻末までを1本の糸で縫い合わせていきます。根元まで開くことができるので、特に多色で見開きが多い場合には、他の綴じ方では得られない利点があります。
本の構造上、
本文ページは8の倍数ページになります。
本文用紙が180K以上を選択された場合は、
糸かがりでは本文が外れてしまうので、ミシン綴じで本文を綴じることになります。
表紙は厚紙で包みます。
本文は、ミシンで縫い合わせていきます。根元まで開くことができ、また耐久性にすぐれて本文がバラバラになりにくいメリットがあります。費用は、無線綴じに比べ高くなります。
本の構造上、
本文ページは4の倍数ページになります。
表紙で本文をくるみ綴じます。
印刷費用は上製本に比べると安くなります。ページ数の多い冊子はみな無線綴じ製本が基本です。中綴じ製本に比べて少し高級感があり、しっかりした印象がありますが、「根元まで開けない」という短所があります。
表紙で本文をくるみ綴じます。印刷費用は上製本に比べると安くなります。
最大の長所は「根元まで開きやすい」ということでしょう。根元まで見えないと問題がある場合は中綴じ製本が最適です。また、大量部数を印刷する場合、コストを抑えられます。
本の構造上、
本文ページは4の倍数ページになります。